黒斑山へ行きました

長野と群馬の県境あたりにある黒斑山へ登りに来ました。 高峰高原ビジターセンターから登りました。 高峰高原ビジターセンターまではきれいに除雪されており厳冬期の国道438号線よりも断然走行しやすい道でした。 8時頃から登山を開始しました。 登山口はすでに剣山や石鎚山の山頂と同じくらいの標高でさすがという感じでした。 黒斑山は2400mほどの山で四国のどの山よりも標高が高いですが、今日は暖かく快適な登山でした。 むしろ冬山としては暑いほうかもしれないくらいの気温でした。 実際朝の一番寒かった頃時間帯で-3℃下山したときで0℃で山の上でも日向の雪は一部溶けて地面が露出していました。 もともと天気予報的には強風の予報でしたが風もそこまで強くはなく登りやすかったです。 今回は普段登らない山なのでゆっくり歩きました。 車坂峠からトーミーの頭へ行く道は少し急だったりしますが全体的な体力度合い的には剣山と同じくらいだと思います。 クリックで拡大 クリックで拡大 クリックで拡大 クリックで拡大 活動履歴 黒斑山

2月 18, 2023

冬期長野旅行

冬期の長野旅行です。 四国から長野へ行こうと考えたとき直通の公共交通機関がないので移動方法に悩むことになります。 公共交通機関だと多分大阪や名古屋、東京経由のいずれかで行くと思います。 たぶん東京まで飛行機で行って飛行機使うのが楽なのだろうか? 今回私は公共交通機関の選択肢を使わずに自家用車で行きました。 理由は色々寄り道がしやすいのと現地でもフレキシブルに予定を組めるからです。 SAが見えるごとに休憩していたのでおおよそ11時間ほどかかりました。 今回は積雪もなく走行しやすかったです。 車で移動すると雪をかぶった山が見えてきてとてもいいかんじでした。 クリックで拡大 クリックで拡大 クリックで拡大

2月 17, 2023

阿弥陀岳, 赤岳に登った

6月になり梅雨の足跡がすぐそこまで近づいてきた. 本格的な梅雨入りの前に山に登りたいと思い, 6/4 に八ヶ岳まで行ってきた. 八ヶ岳は長野にある山の中でも比較的訪れやすいと思う. レンタカーでやまのこ村まで行った. やまのこ村についたのは2時ごろだった. この日はちょうど新月で星がきれいな日だった. 車で3時間ほど睡眠を取り, 朝5時に受付をして諸々の準備を済ませ5時半くらいから登山開始した. 南沢を通り行者小屋まで行った. 7時半くらいに行者小屋に到着し20分ほど休憩をとった. 行者小屋から中岳のコルへ登った. 途中の登山道は残雪があった. アイゼンを付けるほどではなかったが腐った雪やぬかるんだ道はよく滑り苦労した. また, トレースがなかったり, 夏道が雪で埋まった箇所があり悩む部分もいくつか存在した. 10分ほど余分に時間を食うことになったが中岳のコルに無事到着できた. 中途半端な残雪は厳冬期の雪道より圧倒的に歩きにくいと思う. 中岳のコルからは権現岳がよく見えた. 以前来たときはガスってて何も見えなかったので歓迎されたようで嬉しかった. 中岳のコルから阿弥陀岳山頂は20分のコースタイムだが高所恐怖症と岩場の苦手さが相まって余分に10分ほど時間をつかって登った. 阿弥陀岳は浮石が多いのと簡単に岩が剥がれる場所があるので注意が必要である. 阿弥陀岳山頂について記念撮影していてあることに気がついた. 赤岳の方を向いたとき壁のような雲が迫ってたのである. 幸い積乱雲ではなかったが一瞬焦った. 阿弥陀岳から中岳のコルへ戻り中岳を越えて赤岳山頂と文三郎尾根の分岐へたどり着いたとき30分あった遅れを巻き返して予定通りの時間に戻した. 天気が崩れそうであったのでさっさと赤岳山頂に登ることを決めた. 分岐位置に装備をデポって山頂を目指した. 20分で登ったわけだが雲に追いつかれてしまい山頂からの景色は真っ白だった. 記念撮影を終えて装備をおいてきた地点に戻った. 悲しいことに雲が晴れて景色が戻った. 以前に赤岳登ったときもガスってて真っ白だったので悔しい. 絶対また登ろうと思う. 八ヶ岳は好きな山だが文三郎尾根の分岐から阿弥陀岳方面を眺める稜線が特に好きである. 望遠鏡を使わなくてもはっきり傾斜が見える堂々とした佇まいのまっすぐな稜線は気持ちい. そんな稜線を眺めながら少し休憩をしたあと文三郎尾根から行者小屋に戻った. 文三郎尾根を降りた森林限界より下の道は少し雪が残っていた. 泥混じりだったので滑ったら嫌だなと思っていたら見事に滑って臀部を泥まみれにしてしまった. 行者小屋に戻ったあとはやまのこ村へ下山した. いつも八ヶ岳に来るたびに思うのは, 赤岳鉱泉にしろ行者小屋しろ小屋から下の登山道を帰るのが辛い. 疲れた足であそこを歩くのが辛い. 地味に長くて心が辛い. まぁそれでもそれを含めて下山し終えたときの達成感は多きい. なぜか辛いのにまた訪れたくなるのが不思議である.

6月 7, 2019

燕岳に行った

5月の18, 19日に燕岳へ行ってきた. 過去に5回ほど行こうとしたのだがなかなか天気に恵まれずやっと行くことができた. 行きはアルペン号に乗って行った. アルペン号の座席数は21席ほどでそこまで大きいバスではなかったが足は伸ばしやすくそれなりに寝ることができた. まぁ隣の席に人がいなかったというのも大きい. 竹橋の毎日新聞社から乗車した. 毎日新聞社の建物はコンビニが入っているので, 行動食を入手することもできた. バスは23時に出発し翌日の朝5:30ごろに中房温泉に到着した. 登山届はネットから提出していたのでそのまま到着とともに登山を開始した. 燕岳は最初から急な方の山である. なので結構ゆっくり目に歩いた. 最初は雪もなく夏山を歩いてるような感じであった. 第三ベンチをこえて少ししたあたりから雪が突然増えた. なのでそこからはアイゼンを利用した. 多くの人は合戦小屋まではアイゼンを付けずに登っていたが私は自信がないのでさっさとつけたのである. 合戦小屋より上は完全な雪山であった. まぁ厳冬期のような厳しい寒さはなくむしろ暑かった. 曇ってたとはいえ私は半袖で行動していた. もちろん防寒着はおいてきたわけではなくザックに入れてある. 暖かいとはいえ油断をしてはいけない. 合戦尾根は雪は多いものの気温が高かったため雪の踏み抜きが多かった. なので想像以上に体力を要した. 合戦小屋から燕山荘までは1時間30分程度で到着した. 小屋の前は雪はなかった. テント場はしっかり雪が残っていた. 10時ごろに燕山荘についたのだが, 予定通りだった. 計画ではその後大天井岳をピストンする予定だったが想像より疲れてたので燕岳山頂をピストンしてその後小屋でゆっくりした. 二日目はご来光を見ようと思ったが地平線付近の雲が多く見ることができなかった. しかし景色は悪くなかった. 満月と北アルプスのコラボレーションを見ることができた. また朝日に照らされる燕岳もいいものだった. 燕山荘で朝食をいただき, その後すぐに中房温泉へと下山をした. 下山のときは雪が凍っていた. なので合戦小屋までは踏み抜くことなく快適に歩行できた. 合戦小屋より下は気温が高かったのかそこまで雪は固くなかった. 下山は8時頃だった. 山を安全圏まで降りたときの開放感はやはりいいものである. 山の中が嫌いというわけではなく, 外界には外界の良さがある. 燕岳に次来るときは多分夏だと思う. その時は表銀座縦走をやりたいと思う. 美しい槍ヶ岳を見せられたから仕方のないことだ. 以下は今回の燕岳の写真である.

5月 21, 2019

速度制限のできるmessage queueを試験的に作った

12/7 (金) に長野県がやっているときどきナガノの制度を利用して長野県へ行ってきた. 長野県にはよく行く(今年20回くらい?)のだがときどきナガノを利用するのを忘れて普通に行ってしまうミスをしてしまう. 今回は忘れずに利用することができた. 行った場所は八ヶ岳とかの拠点で有名な茅野(今年5回目くらい)で茅野駅直結のワークラボ八ヶ岳を利用した. ここのコワーキングスペースのいいところは駅から近いのと御飯食べれるところが近い, 広いしwi-fi安定してるし人が少なくて静かだということである. とりあえず良い. 多分また利用する機会があるので良さはその時に書くとして, そこで何を作っていたかと言うとmessage queueを実装していた. queue worker式のシステムを構築するとき全体の処理速度を制限したい時がある. そのときworker側で制限するのは大変である. worker側でやるとするとworker同士が通信して誰かが全体の速度計算してみんなにこれ以上通信しないでねって教える必要がある. それは大変そうだし作りたくない. なのでqueueのほうで制限することにした. 作ったものはvalveMQというもので, 裏側がmysqlになっていてアプリケーション側はスケールすることができる. まだ試験的な実装なので設定項目とかは作り込んではいない. そういえばこれだけは言っておきたい. 八ヶ岳Octetのソフトクリームは絶対食べるべき.

12月 11, 2018

車中泊をしつつ甲斐駒ケ岳へ

月曜日(つまり10/8)に長野と山梨にまたがる甲斐駒ケ岳に登ってきた. 北岳から甲斐駒ケ岳が見えた時確かに美しいとは思ったがまさかその数週間に登ることになろうとは思いもしなかった. この年の秋は天気が安定しない日が多かったがこの日は山に登る時間には良く晴れていた. レンタカーを前日に借りて仙流荘まで運転して行きバスの時間まで車中泊をした. 5:30分頃北沢峠行きのバスに乗り6:20頃には北沢峠に到着していた. 前日は台風一過の天気で30度を超えるくらい暑かったが, 北沢峠は5度くらいで寒暖差が体に堪えた. しかしながら燃えるような色の秋の木々がどうでもいいようなことのように思わせてくれた. クリックで拡大 クリックで拡大 諸々の準備を整え6:30分頃北沢峠をスタートした. 登り初めて1時間半くらいしてはじめのチェックポイントである二児山に到着した. 実はこの日朝食を買いのがしており, 行動食だけでスタートすることになった. 空腹で吐き気がしたのははじめての経験だった. 次からは車で行くときはコンビニを見つけたらとりあえず入店しようと心に決めた. 二児山で体調を整えるため15分程度休憩した. この時ウィダーinゼリーを2本ほど消費した. 完全な空腹のときは胃がかえって働かないのか飲みづらかったのを記憶している. お腹の方は辛かったが天気が良かったので風景は最高だった. これがこの間の北岳の上りはじめの天気だったら帰ってたかもしれない. クリックで拡大 クリックで拡大 クリックで拡大 二児山のあとはウィダーinゼリーの効果か吐き気は消え順調に駒津峰を超え甲斐駒ケ岳への最後の急登のあたりまでたどり着けた. 甲斐駒ケ岳の岩肌は白くその日の青空が良く映えてていた. 急ではあったが登っていて飽きさせない道だった. クリックで拡大 山頂についた時付近は多少雲が多くなっていた. とはいえ南アルプスや北アルプスの山々を望むことができた. クリックで拡大 クリックで拡大 下山は通ってきた道をそのまま引き返した. もともと上り下りが激しいのでなかなかサディスティックな山だなと帰り際に思った....

10月 10, 2018