阿弥陀岳, 赤岳に登った

6月になり梅雨の足跡がすぐそこまで近づいてきた. 本格的な梅雨入りの前に山に登りたいと思い, 6/4 に八ヶ岳まで行ってきた. 八ヶ岳は長野にある山の中でも比較的訪れやすいと思う. レンタカーでやまのこ村まで行った. やまのこ村についたのは2時ごろだった. この日はちょうど新月で星がきれいな日だった. 車で3時間ほど睡眠を取り, 朝5時に受付をして諸々の準備を済ませ5時半くらいから登山開始した. 南沢を通り行者小屋まで行った. 7時半くらいに行者小屋に到着し20分ほど休憩をとった. 行者小屋から中岳のコルへ登った. 途中の登山道は残雪があった. アイゼンを付けるほどではなかったが腐った雪やぬかるんだ道はよく滑り苦労した. また, トレースがなかったり, 夏道が雪で埋まった箇所があり悩む部分もいくつか存在した. 10分ほど余分に時間を食うことになったが中岳のコルに無事到着できた. 中途半端な残雪は厳冬期の雪道より圧倒的に歩きにくいと思う. 中岳のコルからは権現岳がよく見えた. 以前来たときはガスってて何も見えなかったので歓迎されたようで嬉しかった. 中岳のコルから阿弥陀岳山頂は20分のコースタイムだが高所恐怖症と岩場の苦手さが相まって余分に10分ほど時間をつかって登った. 阿弥陀岳は浮石が多いのと簡単に岩が剥がれる場所があるので注意が必要である. 阿弥陀岳山頂について記念撮影していてあることに気がついた. 赤岳の方を向いたとき壁のような雲が迫ってたのである. 幸い積乱雲ではなかったが一瞬焦った. 阿弥陀岳から中岳のコルへ戻り中岳を越えて赤岳山頂と文三郎尾根の分岐へたどり着いたとき30分あった遅れを巻き返して予定通りの時間に戻した. 天気が崩れそうであったのでさっさと赤岳山頂に登ることを決めた. 分岐位置に装備をデポって山頂を目指した. 20分で登ったわけだが雲に追いつかれてしまい山頂からの景色は真っ白だった. 記念撮影を終えて装備をおいてきた地点に戻った. 悲しいことに雲が晴れて景色が戻った. 以前に赤岳登ったときもガスってて真っ白だったので悔しい. 絶対また登ろうと思う. 八ヶ岳は好きな山だが文三郎尾根の分岐から阿弥陀岳方面を眺める稜線が特に好きである. 望遠鏡を使わなくてもはっきり傾斜が見える堂々とした佇まいのまっすぐな稜線は気持ちい. そんな稜線を眺めながら少し休憩をしたあと文三郎尾根から行者小屋に戻った. 文三郎尾根を降りた森林限界より下の道は少し雪が残っていた. 泥混じりだったので滑ったら嫌だなと思っていたら見事に滑って臀部を泥まみれにしてしまった. 行者小屋に戻ったあとはやまのこ村へ下山した. いつも八ヶ岳に来るたびに思うのは, 赤岳鉱泉にしろ行者小屋しろ小屋から下の登山道を帰るのが辛い. 疲れた足であそこを歩くのが辛い. 地味に長くて心が辛い. まぁそれでもそれを含めて下山し終えたときの達成感は多きい. なぜか辛いのにまた訪れたくなるのが不思議である.

6月 7, 2019

速度制限のできるmessage queueを試験的に作った

12/7 (金) に長野県がやっているときどきナガノの制度を利用して長野県へ行ってきた. 長野県にはよく行く(今年20回くらい?)のだがときどきナガノを利用するのを忘れて普通に行ってしまうミスをしてしまう. 今回は忘れずに利用することができた. 行った場所は八ヶ岳とかの拠点で有名な茅野(今年5回目くらい)で茅野駅直結のワークラボ八ヶ岳を利用した. ここのコワーキングスペースのいいところは駅から近いのと御飯食べれるところが近い, 広いしwi-fi安定してるし人が少なくて静かだということである. とりあえず良い. 多分また利用する機会があるので良さはその時に書くとして, そこで何を作っていたかと言うとmessage queueを実装していた. queue worker式のシステムを構築するとき全体の処理速度を制限したい時がある. そのときworker側で制限するのは大変である. worker側でやるとするとworker同士が通信して誰かが全体の速度計算してみんなにこれ以上通信しないでねって教える必要がある. それは大変そうだし作りたくない. なのでqueueのほうで制限することにした. 作ったものはvalveMQというもので, 裏側がmysqlになっていてアプリケーション側はスケールすることができる. まだ試験的な実装なので設定項目とかは作り込んではいない. そういえばこれだけは言っておきたい. 八ヶ岳Octetのソフトクリームは絶対食べるべき.

12月 11, 2018