ガソリン燃料っていいよね

ガソリン製品を利用する時期ですね. 冬将軍と戦うためにはやっぱりガソリンですよ. そもそも冬とか関係なくガソリンを燃料にした製品よくない? これは内燃機関の話ではなく, 光源としてだったりとか熱源としての話なんだけど. 白金懐炉とかいいよね. ガソリンランタンとかいいよね. ガソリンシングルバーナーとかいいよね. なにがいいかって燃料がガソリンってだけでなんか強そうだしかっこよくない? ちなみに自分が使ってるシングルバーナーは新富士バーナーの ストームブレイカー SOD-372 とコールマンの スポーツスターII です. はじめに購入したのはコールマンの方ですが重たいのと大きいのと消火に時間かかるのと時々機嫌が悪いときがあるので新富士バーナーのストームブレイカーを山に持っていっている. 癖の強いコールマンのバーナーも嫌いではないのでゆっくり時間が取れるキャンプとかには持っていく. ストームブレイカーもスポーツスターIIもどちらもプレヒートせずに点火して使える(安定するまで待つ必要はある)らくでいいなと思っている. あと少々寒くても使える. -10度くらいでも問題なく使えた. それより寒いところでは試してないがガソリンの引火点は確か-40度あたりだったはずなので冬のオイミャコンとか行かなければ大丈夫(オイミャコンは-71度記録したらしい.さすがロシア格が違う.)だと思う. 近頃のランタンは安全面だったり重量面だったり扱いやすさの点で光源にLEDを利用したものが多い. そんな中ランタンにもガスやガソリンを利用したものが存在している. ガスやガソリン式のものはLEDのものに比べて巨大なものが多い. ガスランタンは一部小型のものも存在する. 例えばプリムスの IP-2245A-S やゆるキャン△のなでしこが使っている ルミエールランタン などである. それに比べてガソリンランタンは例外なくでかい. ガソリンランタンだとコールマンのものが結構有名だと思うがシングルマントル式の 286A740J とか有名だが, 本体重量1.4kgあり高さが30cmほどある. まぁキャンプ用途なので大きさは問題ないが山でテント泊するときには持っていけないよねってなる. 想定されない用途なので仕方ないが. とはいえ大きくてつよそうなコールマンのガソリンランタンすきなんですけどね. 明るいしバッテリ式と違って温度にあまり影響されないし良い. でもやっぱりガソリンランタンも小さくて気軽に持ち運びできるのがほしい. 新富士バーナーさんお願いしますよ. ストームブレイカーみたいに気軽に扱えてとテント泊登山のときでも気軽に持っていけるガソリンランタン開発してください. 可能なら燃料缶もストームブレイカーとかMUKAストーブとかのと互換性があると嬉しいです.

11月 4, 2018

ECSでSQSのAPIを叩くときハマった

golangでSQSのqueueの一覧を取得しようとしたときこんなふうに書くことができる. package main import ( "fmt" "github.com/aws/aws-sdk-go/aws" "github.com/aws/aws-sdk-go/aws/session" "github.com/aws/aws-sdk-go/service/sqs" ) func main() { c := &aws.Config{ Region: aws.String("ap-northeast-1"), } svc := sqs.New(session.Must(session.NewSession(c))) list, err := svc.ListQueues(&sqs.ListQueuesInput{}) if err != nil { panic(err) } fmt.Println(list.String()) } このように書いた場合 github.com/aws/aws-sdk-go/aws/credentials とか github.com/aws/aws-sdk-go/aws/stscredes とかを利用していない. つまり利用されるawsのアクセス権限の元になる情報は ~/.aws 以下に設定された情報だったり ECSの場合はtaskRoleARNに設定された情報となる. 私が上記の実装をした上でdocker containerをビルドして実行したときハマったことを書こうと思う. ECSは標準出力の内容をcloud watch logsに出力することができる. 上記の実装を実行したと気次のようなエラーが出力された. For verbose messaging see aws.Config.CredentialsChainVerboseErrors panic: NoCredentialProviders: no valid providers in chain. Deprecated. はじめはtask roleにsqsのアクセス権限を忘れたことによって発生していた問題かと思ったが違った. ECS上でコンテナを動かしたとき特に何もしない場合はtask roleで設定した情報を元に権限が設定される. 実際のところ裏側ではAWS SDK側で 169.254.170.2 にアクセスしてメタ情報からクレデンシャル情報を引っ張ってくる....

10月 25, 2018

日付を推測する

フォーマットが決まっていない文字列から日付を推測するgolangのpackageを作った. fdateという. fdate の f は ふわっと(fuwatto) の f である. フォーマットが決まっていない文字列というか半角数字の羅列から日付として成り立つように組み立てるというのが正しいが. 日付として成り立つ区間の年度を1945~今の年にしてはあるが fdate.MIN_YEAR() と fdate.MAX_YEAR() を上書きすると定義を書き換える事ができる. 使用例は次のような感じである. package main import ( "encoding/json" "fmt" "log" "github.com/ieee0824/fdate" ) func main() { strs := []string{ "2018/10/21", "2018-10-20", "197211", "19720101", "19800824", "1980824", "200011", "200021232", "2010年1月1日", } for _, v := range strs { d, err := fdate.PickPossibleDate(v) if err != nil { log.Println(err) } bin, _ := json.MarshalIndent(d, "", " ") fmt.Print(v, " = ") fmt....

10月 20, 2018

スイッチをつけ終わった

無事kbdfans.cnからスイッチ部品が届いた. 今回のキーボードは赤、茶、黒軸を利用する. 本来スイッチ部品を付ける前に TRRSジャック を実装しておくべきなのだが, 忘れてたままスイッチ部品を左側だけ実装してしまった. なので部品を置く面側から無理やりはんだ付けしてしまったので部品が僅かに浮いてしまった. 少々問題はあったが無事部品の配置が終わりfwの書き込みとキーキャップの選定だけとなった. 忘れ去れたTRRSジャックの実装 キースイッチつけ終わった様子

10月 15, 2018

登山計画考えるとき思うこと

登山計画考えるときって どれくらいの行動時間か? , どういうルートをどういう時間かけて行くか? , バスの時間どうするか? , エスケープルートはどこか? , どこに水場があるか , etc… みたいなことを考える. 最近だとYAMAPとかで地図を手に入れて気軽に行動計画を建てられる. 電子化によって便利になった影響か山の上とかの電波情報とか欲しくなってる気がする. 暇だったら自分で電波map作っても面白いかもしれない.

10月 11, 2018

車中泊をしつつ甲斐駒ケ岳へ

月曜日(つまり10/8)に長野と山梨にまたがる甲斐駒ケ岳に登ってきた. 北岳から甲斐駒ケ岳が見えた時確かに美しいとは思ったがまさかその数週間に登ることになろうとは思いもしなかった. この年の秋は天気が安定しない日が多かったがこの日は山に登る時間には良く晴れていた. レンタカーを前日に借りて仙流荘まで運転して行きバスの時間まで車中泊をした. 5:30分頃北沢峠行きのバスに乗り6:20頃には北沢峠に到着していた. 前日は台風一過の天気で30度を超えるくらい暑かったが, 北沢峠は5度くらいで寒暖差が体に堪えた. しかしながら燃えるような色の秋の木々がどうでもいいようなことのように思わせてくれた. クリックで拡大 クリックで拡大 諸々の準備を整え6:30分頃北沢峠をスタートした. 登り初めて1時間半くらいしてはじめのチェックポイントである二児山に到着した. 実はこの日朝食を買いのがしており, 行動食だけでスタートすることになった. 空腹で吐き気がしたのははじめての経験だった. 次からは車で行くときはコンビニを見つけたらとりあえず入店しようと心に決めた. 二児山で体調を整えるため15分程度休憩した. この時ウィダーinゼリーを2本ほど消費した. 完全な空腹のときは胃がかえって働かないのか飲みづらかったのを記憶している. お腹の方は辛かったが天気が良かったので風景は最高だった. これがこの間の北岳の上りはじめの天気だったら帰ってたかもしれない. クリックで拡大 クリックで拡大 クリックで拡大 二児山のあとはウィダーinゼリーの効果か吐き気は消え順調に駒津峰を超え甲斐駒ケ岳への最後の急登のあたりまでたどり着けた. 甲斐駒ケ岳の岩肌は白くその日の青空が良く映えてていた. 急ではあったが登っていて飽きさせない道だった. クリックで拡大 山頂についた時付近は多少雲が多くなっていた. とはいえ南アルプスや北アルプスの山々を望むことができた. クリックで拡大 クリックで拡大 下山は通ってきた道をそのまま引き返した. もともと上り下りが激しいのでなかなかサディスティックな山だなと帰り際に思った....

10月 10, 2018

面実装部品つけ終わった

チップ部品つけ終わった. といっても面実装のダイオードだけだけど. スイッチ類とキーキャップ買わねばならない. あとマイコンもだ. ちなみにはんだごてはgootの RX-802 を利用している.

10月 4, 2018

キーボード組み立て始めた

キーボードの組み立て始めた. 作ってるのはergoinuです. まだ軸の方は買ってないが茶軸と赤軸を使おうと思う.

10月 3, 2018

憧れの山に登った

9/22 ~ 9/23にかけて山梨の北岳に登ってきた. 北岳は南アルプス市に存在する3193mの山である. 7月のあたりに鳳凰三山に登ったとき隣に大きく見えていていつか登ろうと憧れていた. 今年中に登りたいと考えていたが9月は天気がなかなか安定せず苦い思いをしながら天気予報を眺めていた. そんななかついに登れるタイミングがやってきた. 9/22の段階で登山指数は15時台をのぞいてAであり意気揚々と甲府へ旅立った. 甲府駅の近くで一夜を過ごし朝4:35発のバスに乗り登山口のある広河原へ向かった. バスの中で天気を確認すると前日と打って変わり雨予報になっていた. 広河原山荘で登山計画と登山届けを提出し登山を開始したのが確か午前七時ごろであった. 広河原山荘から白根御池小屋までの二時間は小雨が降ったりやんだりを繰り返す感じの天候であった. 少々肌寒かったことと朝早かったので休憩がてら白根御池小屋でココアを注文し10分ほど滞在した. ココアを用意してもらっている間小屋の店員さんのおじさんが今日はこれから晴れるみたいですが山頂付近は5度くらいで冬のように寒いですねみたいな会話をしたと記憶している. 休憩のあと当初の予定通り草すべり方面から山頂へ向かうことにした. 途中一部鳳凰三山が顔をだすことはあったが基本的にガスっていて景色を見ることなく雨の中登ることになった. 北岳はかなり急登である. 雨が降る中草すべりを登っていると真ん中付近で心が折れそうになった. もともとテント泊をする予定で登っていたので20kgくらいあるザックを担いでいたのも心を折りに来る要因になっていた. そのまま何もせずに買えるのも癪なので白根御池小屋まで引き返してテント泊をするのも良いのではないかと考えたりもしていた. 白根御池小屋は山小屋の中でもかなりきれいな分類入るのでその考えは折れかけの心の中では魅力的に感じた. とはいえども流石に負けるのも嫌だったのでモチベーションを回復するために予定にはないが一度休憩をすることにした. 10時くらいであっただろうか? たまたま同じ場所で休憩をしていた年齢の近い女性の方もその場にいて『雨のなか急登を登るの大変ですね』みたいな話をしてその後一緒に同行することにした. その方は私よりも登山経験が豊富で風邪が強いときのテントの話を聞いているうちに私は強風の北岳でテント泊することを諦めることにした. 流石にテントを吹き飛ばされて崖の下に落ちて人生を終了したくはないものである. 本来は山頂を経由して北岳山荘まで行ってテント泊する予定だったが, 視界が悪いことと風が強いことを理由に肩ノ小屋に宿泊することにした. 二日目は北岳山荘から間ノ岳まで行ってその後北岳山荘まで戻って山頂に戻りそのまま来た道をもどって下山する予定であったが間ノ岳に行くことも諦めることにした. しかしその女性の方がいなければ肩ノ小屋までたどり着いてなかっただろうなと思う. 12時頃には肩ノ小屋についていたので夕食まで4時間ほど時間に余裕があった. 割と寒かったので小屋の石油ストーブを囲いすでに小屋についていた人々と談笑をしていた. 下は10歳くらいの小学生上は75歳の貴婦人の方まで多種多様な人と会話をすることができた. そうこうしているうちに時間が経過し15時頃には天気が回復していた. もっと早く回復していたら良かったのにと考えてはいたが, つらい思いをしたあとに晴れ渡った景色を見れたのは良い思い出になった. 北岳に登るきっかけを与えた鳳凰三山, 甲斐駒ケ岳, 仙丈ヶ岳がそして遠くには富士山, 北アルプスの峰々が並ぶという贅沢な光景に涙を誘われる思いをした. 午前中の苦労や鬱憤が一気に晴れることになった. その後夕飯を食べ仲良くなった人たちと日の入りを見届け18時頃に一日を終え寝床についた. 二日目は4時頃に起床した. ご来光を山頂で拝むために暗いうちに山頂へ行くかどうかを悩んだ. とりあえず小屋の外へ出て星を眺めることにした. そのタイミングで暗いうちに山頂へ行く考えは打ち砕かれた. 冬将軍が一歩先に辻斬りに来たのかなと考えるくらい寒かったのである. 星はきれいだった. まぁその時は寝起きで薄着だったので寒さに耐えられずすぐに部屋に引っ込んで朝食をとったあと出直すことになったが. 朝食をとったあと防寒着を着込み小屋の外へ出ると東の空が明るみ始めていた. いままで何回か日の出を山の上で見てきたが昼と夜が混ざった光景は何度見ても良いものだ. 前日天気が悪かった影響か東の方は我々の位置よりしたに雲が広がっており雲海をなしていた. 雲海の下から太陽が上ってくる光景はしっかりと心の不揮発メモリに書き込まれることになった. 日の出を拝んだあとすべての装備を背負い山頂を目指した. 山頂への道は強風が吹き荒れており途中岩陰で休憩しつつ登っていった. 岩陰で休憩中『自分は本当にプログラマなのだろうか?』などと疑問に持ったりもした. その後ゆっくり山頂を目指し6時ごろには北岳山頂の土を踏むことができた. 朝日に照らされた山々を見たり, 太陽からの暖かさを感じると本当に登ってよかったと実感した. 前日仲良くなった人々と山頂で記念撮影をしたり雑談をしたりして1時間ほど過ごしたあと下山に向かった. 下山は下山で良いものであった. ピストンの下山は同じ道を通るため景色に新しさを感じられない事がある. しかし今回はずっとガスっている中を登ってきたので景色を見れず仕舞いだった. 本当に同じ場所を通って来たのかと感動しつつ稜線を歩いたり森の中を歩いたりして下山することになった. 山頂では目下に見えていた鳳凰三山のオベリスクが目上に見えたときは感慨深い物があった. 白根御池小屋のテント場が見え始めて降りた高度を実感した. 人工物が突然自然の中で見えると安心できる. なんやかんや人間は文明の中で生きているのだと思う. 白根御池小屋で1時間ほど休憩した後2時間ほど歩くと広河原まで下山することができた. 来年も北岳に登りたいと思っている....

9月 23, 2018

晴れた山に登りたい

気がつけば山の上は秋が終わりそうになっている. 秋の天気と女心というように近頃天気が安定しない. 先週長野に行ったときは美ヶ原, 霧ヶ峰, 蓼科山に赴いたがガスっており虚無の中の登山だった. 幸いにも日曜日に行った天覧山はよく晴れていたがどうせなら標高高い山からもいい景色を見たいものだ.

9月 21, 2018